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創業延享元年<1744年>

入来屋の歴史
入来屋の歴史は古く、その起源は延享元年(1744年)。
当時入来屋は長崎奉行所が幕府の方針により、唐船貿易品に俵物と諸色の輸出を主にするようにとのことになったので、長崎商人方のうち、帯屋荘次郎、岸八平衛、播磨屋九八郎とともに入来屋新右衛門も加わり計8名にて、奉行所の協力のもとに、全国に手配して俵物、諸色1800貫目を集荷し俵物会所に納入していました。

入来屋の歴史は古く、その起源は延享元年(1744年)。
当時入来屋は長崎奉行所が幕府の方針により、唐船貿易品に俵物と諸色の輸出を主にするようにとのことになったので、長崎商人方のうち、帯屋荘次郎、岸八平衛、播磨屋九八郎とともに入来屋新右衛門も加わり計8名にて、奉行所の協力のもとに、全国に手配して俵物、諸色1800貫目を集荷し俵物会所に納入していました。